土木工事を行う土地で測りたいものに適した機器を使用し、その位置や面積、距離を測る仕事です。
測量作業(全景)
光波測量作業
土木工事では、建築工事における仮設設備の設置や基礎をつくる工事や、他の事業部と連携して、送電鉄塔・通信鉄塔の基礎工事や電気設備の基礎を作る作業を行っています。
Work.1
土木工事を行う土地で測りたいものに適した機器を使用し、その位置や面積、距離を測る仕事です。
測量作業(全景)
光波測量作業
Work.2
基礎部は地面の中なので一般に目にすることはありませんが、重くて高い鉄塔を支える為に様々な工法を駆使して施工されています。
地形、地質、環境に合わせて計算された設計図を基に地面を掘り、時には数十メートル下まで地下に潜って強固な基礎を作成します。
掘削作業
配筋作業
型枠取付
鉄塔基礎完成
新しく建てるばかりではなく、基礎の撤去作業というものもあります。
基礎コンクリート撤去作業
基礎コンクリート撤去作業
Work.3
大型の建物の建設業務では、大型の重機が往来できるように作業敷地の整備が必要です。 それらを仮設といい、鉄板を敷き並べて地面を保護し、作業場を一般の区画が明確にわかるようフェンスを設置します。
これらの作業を行うことで安全に作業できる環境が整います。
仮設足場
鉄板敷き
鉄板敷き
仮設フェンス設置
Work.4
山間部の現場へは資材を運搬をするだけでも大仕事です。
そこでモノレールや索道という運搬用の小型設備を敷設します。
モノレール:山間にレールを敷設し、台車に荷物を乗せ走行します。
索道:支柱を立てて空中にワイヤロープを張り、荷物を釣り上げて運搬します。
モノレール
モノレール軌条
資機材運搬中
資機材運搬中